ステンドグラスを一度は、諦めた方へ
私は、ステンドグラス教室を始めて、30年以上になりますが、
私の教室に通って下さる方の中には
他のステンドグラス教室に通われていた方も多いのです。
他のステンドグラス教室で学ばれていたのに
ステンドグラスの習得が出来なくて諦めてしまっていた方です。
何故 他の教室に通われていたのに、習得できなかったのか?
ステンドグラス制作の経験が、おありの方であれば、ガラスをカットする技術が
一番 難しいということは、お解りだと思います。
肝心のところで、カットを失敗してしまうと、最初からやり直しです。
ガラスは、力では切れないのです
ガラスは力で切るのではなく
カットしている時のガラスの切れる音を聞きわけて
澄んだ音が出たときに、綺麗に切ることができるのです。
力は、いらないのです。
澄んだ音
を聞き分けることが、できるかどうかがポイントなのです。
なぜ、その一番大切なポイントを他の教室では丁寧に教えないのか?
たぶん教えられる先生は、その澄んだ音の感覚を、自分では解っているとは思いますが
感覚というだけで、
感覚を人に教えるレベルにまで、至ってないのが原因かもしれません。
一般の教室でのカッティング指導は・・
「もっと力を入れなさい」
と言いタッピングにてガラスを割っています。
私の教室は、ガラスをカットする時は、自分の耳で音の音色を判断しながら強弱でカット致します。
それは何故かと言いますとステンドガラスとは(酸化したガラス)鉄・真鍮・金などの金属を珪砂に高温にて酸化させた物質なのです。
そのため、色により酸化した物質により硬さが違い
柔らかいガラスはカット音の出始め、硬いガラスは、澄んだ音が出ている状態でカット致します。
その他色々な技術を親切にお伝えしています。
もう一度挑戦してみるか!
高価な道具や、材料だけが、手元に残ったままの あなたへ
もう一度、ステンドグラスのプロに、教わってみませんか?
そして、ステンドグラスを始めたころ
「自分の家の窓をステンドで彩りたいな・・」
「あんなランプを作ってみたいな・・」
という夢を、叶えてみませんか。
見学は、無料です。まずは、私の教室に遊びにいらしてください。
私は、35年間 ステンドグラス作りの楽しさに惹かれ、今もその楽しさを
多くの方に、お伝えしています。
自分で制作するのも、勿論 楽しいですが、
生徒さんが楽しそうに作っている姿を拝見するのが、すごく嬉しいのです。
せっかく、ご興味があったのに
ちょっとしたポイントを知らないためだけに、諦めてる方がいるなら
力になりたいと思っています。